不安ですが、始めます。
- 2010/04/01
- 17:49
何がって??レッスンですよ。レッスン。
人生の中で今まで数回、レッスンしたことがありますが全て上手く行ってません・・・。
いやっ、上手くいってないというか、ボクが続きません。
生徒さんが続かないというのも、もちろんあります。
なので最近はベースを始めたいから習いたいっと言われても、また今度~♪
って言ってスル~してきました。。。
しかしながらっ!今回こそはがんばってみようっ!!と自分を奮い立たせてますっ!!!
続かない原因は大体分かってまして、ウッドベースという楽器は弾き始めの頃がもの凄く難しいです。
なので始めてから数ヶ月間は、想像を絶する程の地味な練習をしなければなりません。
マジでホント絶してます。ムチャムチャ地味です。しかも、その3まであります。。。
これはバイオリン族やトランペットなど、音程が安定しない楽器全てに共通することですが、
この地味な特訓をしなければ遊び感覚ですら、音が出せない感じです。。。
まあ、音を出せるっちゃ出せますが、人と合わせるのは難しいです。
非常に微妙な、痛恨の苦笑いをくらいます。。。
その地味な特訓その1とは、ちゃんとした1音を出すということです。
ベースは、そのちゃんとした1音を出すところから始まりますので、言い換えると
ちゃんとした1音が出せなければ、その後なんにも出せないということです。
痛恨の苦笑いをくらうのみです。
あれっ??ちゃんとしたって、ひょっとしたら大阪弁ですかね?
念のため、『ちゃんとした』は、正しいってことです。
1音出すところまでは、なんとかたどり着いた方々も次の関門がすぐに迫ってます。
ちなみにこの時点で、指に引くぐらいでっかいマメがブリンッ!と出来てます。
地味ですが結構な痛さです。。。
その2はちゃんとした4音です。
ここで多分、早い人で1週間くらいかかってしまいます。
ちなみにでっかいマメは、一度破けて、さらにその下からもう一丁出来てます。
痛いのですがついつい触ってしまうという、気になる痛さになります。
さらにその3ですが、ちゃんとした6音です。
ココまでで大体2・3週間かかるとおもいます。
ちなみにココまで来たらマメは、2・3回潰れて徐々に硬くなって来つつあります。
ビミョ~に気持ちのイイ痛さです♪悪くナイです☆
この3つの行程と指の痛みさえクリアすれば、晴れてドレミファソラシドが弾けるって感じになってます。
・・・やっとドレミファソラシドです。。しかもレベルが一気に跳ね上がります。。。
その後はひたすらドレミファソラシドを数ヶ月間練習あるのみです。
大体がドレミファソラシドを弾く前に面白くなくなって、部屋のオブジェになり、
脱いだ服を掛けとく場所になり、最終、中古として楽器屋さん行きになる感じです。
↑のようなことにならないために今回はなんとか工夫してガンバッてみようと思います。
では、行ってきますっ♪