流石☆

今日は買ったばかりのサイレントベースＳＬＢ２００の調整に
いつも仲良くしていただいているベース職人さんの工房へ行ってきましたっ☆

楽器全般に言えることですが、ウッドベースは新作だと普通は
調整がクラシック向け、あるいは万人向けになってるので
自分向けに調整し直さないとダメです。
まあ、別にダメってことはないですが、ウッドベースの世界では楽器の調整って
ごくごく当たり前のことです。

基本的にウッドベースを買おうと思ったら、いわゆる大手の楽器屋さんではなく
弦楽器専門店で買うしか方法がないです。（最近は置いてるところもありますが）
そういった弦楽器専門店には必ず弦楽器専門の職人さんがいらっしゃいます。
そんなお店で買って、その場で弦楽器職人さんと相談しながら自分なりの
調整をして頂くワケです。
基本的には、弦高調整・指板削り・魂柱の調整って感じです。

だから逆に言えば新しい楽器を買って、調整しないことの方が
ボクにとってはヘンなわけです。

ですが、今回はサイレントベースをネットで買ったのでモチロン調整なんか
されてない訳です。。
もちろんサイレントベースは最初からジャズなどに使うという前提で
開発されてるので調整しなくても、ある程度はイイ感じになっています。

しかしながら、楽器を買ったらとりあえず調整するっていうのが
クセ付いてるので、何だか気持ち悪いワケです。。

だからそんなに弾きにくいワケでもなかったんですが
とりあえず調整に行ってみました☆

でも、とりあえず行ってみて良かったですっ♪

ウッベースを弾いてる時には全く気が付かないような、
そんなところ別に手を加えなくてイイっていうような細かいところにも
職人さんの仕事が入ってたりして、そんな細かいことの積み重ねが
ボクの楽器の弾きやすさに繋がってるのかとおもう仕事をしていただいて
非常に感動しましたっ☆
（細かい作業の内容は、ボクのボキャブラリーを総動員して説明しても
　全くイメージできないくらい説明が難しい感じなので止めときます。。）

そんな訳で、準備は万端っ！！早くステージで使いたいですっ♪