YAHOO知恵袋
- 2012/05/04
- 15:10
だいぶヒマな時に、YAHOO知恵袋をチョイチョイ見るのですが、今日のYAHOOのトップ画面に「宇宙人はなぜみつからない?」ということについての質問があったので読んでみると、相当頷ける内容でした。
その質問に対して回答してらっしゃる方の意見によりますと、「宇宙人はいててもタイミングが合わなさ過ぎて見つけられない、もしくは見つけてももう既にいないかもしれない、さらに見つけても遠過ぎて行けない。」
の3点あたりが有力な感じらしいです。
まず第1に、地球から見た他の惑星は、ものすごい過去の惑星らしくて・・・例えば1億光年離れた場所にある惑星を地球で今見たら、1億年前のその惑星の姿らしいです。何故ならその惑星の放つ光が地球に届くのが1億年かかるからです。
だから1億年前にその星に文明が出来てないと発見できないワケです。
で、第2に、もし万が一その惑星の1億年前に既に文明があって見つけれたとしても、今はもうないかも知れないということです。
同じ時間軸で考えたら、向こうの惑星の現在が地球上で見れるのが1億年後ということになりますし・・・。
逆に今、1億光年先の惑星からコッチを見てたら・・1億年前というと恐竜が全盛期な時代だと思いますが、さぞかし向こうの星では、地球人・・チョー野蛮っぽくね??と言ってることでしょう。
で、第3に1億光年先に行くの・・ムリっス。。
しかしながら、600光年先にある「ケプラー22b」っていう惑星には水が液体の状態で存在することが発見されたらしく、そう考えれば意外と調べれば文明のある惑星が見つけられるかも知れません。
で、そのケプラー22bですら、今見てるのはその惑星の600年前の姿なので、今頃バリバリの宇宙人がのんびり生活してるかも知れません。
逆にケプラー22bから地球を見たら、日本は室町幕府の時代なので、平和な雰囲気でイイネ!ってなってるかも知れません。
で、そんなケプラー22bですが、行くのにどれくらいかかるかと言いますと、1光年は光の速度で1年間進んだ距離なので、逆に光の速度を考えたら、1秒間で30万km、1年間を秒に直すと31,536,000秒、これを掛けると・・・9,460,800,000,000kmが1光年らしいです。
1光年・・チョー遠い。
で、これの600倍なので・・・スッゲェ遠いです。
なので、可能性のある惑星ですら向こうからもコッチからも行けないくらい遠いんで、宇宙人の侵略とかありえないことですね。
600光年向こうから来れる文明持ってる宇宙人が来たら・・映画みたいに立ち向かうとか全くもってムリでしょうね。。
なので、その知恵袋によりますと宇宙人が例えいてたとしても、遭うどころか発見することも、相当奇跡的なタイミングで共に一定水準以上の文明をもってないと無理ってことですね。
もしかしたら何千年とか何万年後には発見・遭遇できるかもですが、少なくともワープ出来なきゃムリっすね。
昔、NASAが宇宙人捕まえたっ!!って言ってましたが、アレはそういう宇宙人っぽい、普通のオッサンだったんでしょう。
っていうかイスカンダルってめちゃめちゃ遠いな。
ヤマト速っ!!
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